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【真】科学的に疑問に思う卓球理論Part4

238 :iris ◆IRISspdBc2 :2006/09/08(金) 01:27:47 ID:UrI5PX6P
久々に卓球王国を読んでみたら、伊藤条太とかいう者のコラムがあったのだが、これがまた東條と全く同じような主張で笑った。
基本的な論調はここで東條が書いている事と変わらない。
正しいフォームとは、試合に勝てるフォームであり、そのフォームを求めるには勝っているもののフォームに学ぶしかないというものだ。
そして、めちゃくちゃなフォームで強烈な両ハンドドライブを打てるようになったときこそ日本は世界で勝てるようになるのではないかなどと締めくくっている。

確かに、正しいフォームを定義することは難しく、何について最適化するかによって目指すフォームは異なってくる。
しかし、有効でないフォームは明らかに存在する。

伊藤氏の記事では、劉国梁のフォームはラケットヘッドが下がりすぎ、クレアンガはフォームが大きすぎ、サムソノフは足をそろえてサーブを出し、ボルはスタンスが広すぎる。
そして、馬琳は飛びつきがとっちらかった格好で、チャンイニンはぽんぽんと飛び跳ねてバックドライブを打つ、などと日本では悪いとされるようなフォームを挙げて持論の根拠としている。

これらの例を出してくることから、東條と同じく全く本質を分かっていないのだろうと思うが、これらは考えようによっては全く問題ない。
ある面において最適化されているのだ。
ラケットヘッドを下げることはリストをより有効に使うためともとれるし、フォームが大きいことは、威力を最優先に考え、戻りを犠牲にしているのだろうが、クレアンガの中陣から後ろでプレーするスタイルには影響が少ないだろう。
スタンスが広すぎることがどう影響するのか知らないが、動けないほど広くはないだろうし、下半身を安定させることで上半身を有効に使うという観点から見れば全く問題がない。
張のぴょんぴょん跳ねるバックドライブについては、本当にはねているのかどうか疑わしいが、かりに伸び上がるように打っていることが跳ねているように見えるのなら、上方向への力を加えやすくするための手段として必ずしも悪いとはいえないだろう。

現在、日本では頭から一本の軸が通ったような、頭のぶれないフォームがいいとされ、頭がぶれるスイングをしていると修正される。
これは、安定性の追求では正しいのだろうが、威力面を考慮すると必ずしも正しくはない。
そのトレードオフを考慮せず、一律に頭をぶらすなと修正するのは問題だろう。
また、初心者にはフォアハンドの打球時に右から左への体重移動を教える。
右から左への体重移動の威力への貢献は大きいが、右から左にしなくとも威力を出す方法はある。
右から左への体重移動は、関節を有効に使おうとすると必然的に生じる結果ではあるが、身体の回転を速くするだけなら右から左でなくともいい。
体重移動の本質を分かっている指導者・選手が日本にどれだけいるだろうか。


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